2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
続きまして、有害鳥獣対策に行きたいと思いますが、有害鳥獣対策予算、令和三年度予算案で百十一億三千四百万と増額になっていることは評価をしたいと思いますが、ただ、今回、政府全体で見ますと、デジタル関係予算というのは大幅に増えている省庁が多いです。
続きまして、有害鳥獣対策に行きたいと思いますが、有害鳥獣対策予算、令和三年度予算案で百十一億三千四百万と増額になっていることは評価をしたいと思いますが、ただ、今回、政府全体で見ますと、デジタル関係予算というのは大幅に増えている省庁が多いです。
こういった、解体処理するところの支援も必要だと思いますが、ぜひ、今の有害鳥獣対策とこういった解体処理のところの支援策について、大臣、ぜひお願いしたいと思います。
そして、最後の問いですけれども、よく、ジビエのための肉処理をすれば、出口ができるから有害鳥獣対策も進むんじゃないかということを言われるんですけれども、実際、話を聞いてみると、このジビエの肉処理というのはかなり設備投資が必要なんですね。
最後に、有害鳥獣対策についてお伺いいたします。 有害鳥獣対策としては、新たな狩猟者の確保や育成が不可欠です。現在、兵庫県では、新たな狩猟者確保対策の拠点として狩猟者育成センターの整備を予定しておるというところでございますけれども、こういった狩猟者を育成する施設に対する国の支援についてお伺いいたします。
続きまして、今の有害鳥獣対策の中で、ヤマビル対策についてお伺いしたいと思います。
○齋藤国務大臣 動物園の動物に有害鳥獣の肉をというお話なんだろうと思うんですが、正直言うと、今我々がやっている有害鳥獣対策の中でそういう対策があるかどうか、私の今の理解では、ないのではないかと思いますけれども、御提案のあった、捕獲した有害鳥獣の屠体を動物園の肉食動物の餌として有効活用している取組については、事例はあるんですけれども非常に限られているということもあります。
これからも、この有害鳥獣対策については捕獲と利用というものをあわせてやっていかなければいけません。しっかりと取り組んでいただくようお願いして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
有害鳥獣対策です。 私は、有害鳥獣の免許を、猟銃、網、わなと、三つ持っておりまして、多分恐らく三つ持っている唯一の国会議員ではないかなと思っておりまして、自分でも現場に入っているところでございます。 その現場からの声ということで、もちろん時間がありませんので、二点お尋ねをしたいと思います。 侵入防止柵の整備に関してでございます。
また、有害鳥獣対策もあわせまして、中山間地、山村振興対策、山を再び宝の山にするように、林業の成長産業化をよろしくお願い申し上げたいと思います。 最後に、農業の発展のためには、何よりもやはり手取り、所得、収入がアップすることが大切だと考えております。農業総産出額及び生産農業所得の増加が何よりも大切でございます。この推移とこれからの取組についてお伺いいたします。
飯舘村の村長との意見交換では、有害鳥獣対策についての御要望もいただいています。このような御要望でした。全村避難による無人化が六年続いたことによってイノシシ、猿の増加が甚だしいと、また、イノシシによる被害も多く発生していまして捕獲隊による捕獲が追い付かない状況にあると、また、今年から営農再開、この獣害対策は一自治体ではもう対応が不可能だ、なので早急な対応を望みますと。
現段階でのこの捕獲強化対策の進捗について、環境省からはまず全体の数についてどのようになっているのか、また、農水省の方からは有害鳥獣対策の分野で、まずそれぞれ御報告をいただきたいと思います。
次に、二番目の有害鳥獣対策でございます。 中山間地域に伺いましたときに、有害鳥獣の話をあちこちで伺う状況が非常に多くございます。 私自身は、本来は山に問題があるんだろうと思っています。
農水省の有害鳥獣対策室の御担当の中には、自分で狩猟免許を持って、そして野山を走り回っておられる方もいらっしゃるというふうに伺っております。有害鳥獣をどうしたらいいのかというその処方箋は地域地域によっても違いますので、これまでもそうされていると認識していますけれども、ぜひとも現地に足を運んでいただいて、さまざまなやりとりを現場の方々としていただければと思います。
そして、ちょっと違った観点からの質問なんですけれども、この有害鳥獣対策、もともとの担当局は生産局だったのが、このたび、農村振興局に変わりました。おやっと思ったんですけれども、これの狙いは何だったんでしょうか。
○長峯誠君 同じく予算の話なんですが、有害鳥獣対策です。 これは、十年間で鹿とイノシシを半減にするという大変意欲的な目標を掲げられて、これはすばらしいなと期待していました。ですから予算も大幅に増額するんだろうなと思っていましたが、実際にはそうでもないと。
とにかく、狩猟に関する権利設定の対価として登録税をいただいておりますので、そういった機能は残していくんだろうと思いますし、有害鳥獣対策の面ではその間は軽減措置を講じていくということだと考えております。
これらを生かすことができれば、有害鳥獣対策だけではなくて地元の中山間地の雇用確保も含めた地域の活性化につなげることができるのではないか、実際にそうやってつなげているところもあるわけですけれども。そして、その活性化や地域振興や有害鳥獣対策という現実の問題以上に、命を無駄にしないということは自然に対する礼儀であると私は思っていますし、日本人の精神性だと思っているんです。
最後に、これも歩いていて、何か細かいことを聞くなあと思われるかもしれませんが、結構頻繁に皆さんからお話を聞くのが有害鳥獣対策で、これも全国的な傾向なんですが、特に福島県は深刻、原発事故もあってということであります。 これは、結論だけ申し上げると、私はこうしたらいいと思います。 高齢化で、猟をやる人も今減っています。
○根本国務大臣 有害鳥獣対策、特にイノシシ、私もそのとおりだと思います。 これは、もう我々も取り組んでまいりました。農林水産省では、鳥獣被害防止総合対策交付金において、捕獲おり、わなの購入等の取り組みへの支援をやっているし、鳥獣被害防止緊急捕獲等対策、これは、イノシシの捕獲数に応じて一頭当たり八千円を支払う、こういう取り組みをやってまいりました。
これも先ほどの有害鳥獣対策のときと同じなんですけれども、現場ごとに、どういったものが農のある暮らしにつながるのかというのは、いろいろなアイデアがこれから出てくるところもあると思います。当然、今農水省が予定されているものもあると思いますけれども、そこを柔軟に適用対象にしていっていただきたいんですね。
それでは、続きまして、先ほど牧島議員からも話がありましたが、有害鳥獣対策について、私の地元でも、これは鹿、イノシシ、猿だけではなくて、アライグマだとかハクビシンですとか、その結果としてのヤマビルですとか、大変被害が大きくなっているところでございます。
きょうは、有害鳥獣対策とTPPについて質問させていただきます。 まず先に有害鳥獣対策についてお尋ねしますが、もう御案内のとおり、農山村、中山間地域は人口の減少と高齢化で、イノシシ、シカ、海岸にはアザラシ等の激増、そして農林水産業の被害が拡大する一方です。農業者の営農意欲が減退しますし、耕作放棄地が拡大しますし、農林水産業の荒廃を招いている、こうした悪循環に陥っているわけであります。
○小野次郎君 次は、鳥獣被害対策についてお伺いしたいと思いますが、農水省と環境省、それぞれにお伺いしますけれども、鳥獣被害の現状及び有害鳥獣捕獲対策というか、有害鳥獣対策の現状について農水省とそれから環境省にお伺いしたいと思います。
○櫻井政府参考人 自衛隊の有害鳥獣対策に対する協力の関係についてお答えいたします。 先生おっしゃっているように、自衛隊も捕獲技術とかそういうものがあるわけではございませんので限られてはおるんですけれども、今先生が御紹介のありました北海道の事例をまず御紹介させていただきたいと思います。
私としましては、鳥獣保護と有害鳥獣対策のはざまの中で、有害鳥獣対策特措法もあることですし、政府を挙げて御努力いただいていることは認識しております。
有害鳥獣対策のような、実態を見ないような予算措置でないことを願っております。 さて、それに絡んで、森林環境保全直接支援事業というのは、いわゆる民有林です、民有林助成。全体の森林整備は、大きく分ければ国有林と民有林に分かれます。民有林のうち、いわゆる補助の分は、先ほど来議論をしております森林環境保全直接支援事業で新たに大きく拡大して取り組もうとされている。
有害鳥獣対策のしっかりとした、もう一度新たな組み立てと、それから森林・林業のさらなる充実を願いまして、質問を終えたいと思います。ありがとうございました。
したがって、国としてもこの有害鳥獣対策、被害対策というのは本腰を入れるべき時期に来たと思っているわけですけれども、まず農水省でこの鳥獣被害の現状、実情をどのように把握をしておられるのか、まずこの点から確認、お聞きをしたいと思います。
自民党でも農林漁業有害鳥獣対策議員連盟を、宮路和明先生のもとで今検討しているところであります。そういう意味で、ぜひ省庁の横断的な御協力をいただいて、具体的な法的整備もつくれればなというふうに思うわけでありますが、ぜひ大臣には率先して、この面に当たってもお願いをしておきたいと思います。 次に、美しい森林づくりについて質問をさせていただきます。